B型肝炎キャリアの奮闘記

B型肝炎訴訟の記録やB型肝炎との壮絶な戦いを記します。

B型肝炎キャリアの発覚

私がB型肝炎キャリアであることを知ったのは、8年前のことです。

1人目を妊娠したときに初めて知りました。

それまで”B型肝炎”なんて、聞いたこともありませんでした。

 

産婦人科の先生に、旦那に話すかどうか確認をされ、

私は旦那のことを信頼していたので、「話します」と即答し、

たまたま定期検診に一緒についてきていた旦那にも先生から直接話してくださることに。

 

旦那にも感染している可能性が高いので、すぐに病院で血液検査をするように。

また私自身も病院で定期的に診てもらわないといけない。

ということで、紹介状を書いていただきました。

 

そして私の場合ウイルスの量がとても多く、ここ(普通の産婦人科)では出産できないと言われてしまいました。

母子感染を防ぐため、生まれた赤ちゃんにすぐ処置をしないといけないため、大きい病院(大学病院)でしか出産できないということでした。

 

幸い、旦那は感染していましたが、自然と抗体ができていたので、問題なしでした。

 

しかし、ここからB型肝炎との壮絶な戦いが始まるのです。